社風を知る
POINT 03チームで
モノづくり
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ニッタの製品は、社会のあちこちで広く使われていますが、単独で使われるのではなく、社会を支える機械、システムの中に組み込まれて役割を果たすものがほとんど。ニッタのモノづくりは、自動車、半導体、機械などの各種メーカーと協業することが多いのです。 営業担当や、技術、開発のメンバーは、そうしたメーカーと綿密に連携を取りながら、モノづくりに取り組みます。
もちろん、社内での協業も、盛んに行われます。営業、技術、研究開発、製造といった代表的な部署の他にも、企画管理、品質保証などの部署が連携し、時に分担し、時に共同で、モノづくりを進めます。
また、ニッタのモノづくりは、世界的な広がりの中で行われています。 世界のどこの生産拠点で、どこから入手した原料で生産し、どの消費地へ供給するべきか。部門を越え、時には海外の拠点のメンバーとも連携しながら、仕事を進めていきます。
このように、ニッタのモノづくりには、チームワークが欠かせません。いろいろな人と関わりながら、お互いの力を発揮し合って、良い製品を創り上げていく。ニッタには、そうした社風が脈々と流れています。
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世界の需要や為替、原材料価格の変動などを考慮しながら、どこでどのように生産すべきか、世界でのモノづくりを立案していきます。
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あるベルトの開発会議の様子。
時には、テクニカルセンターや生産技術センターといった部門を超えたメンバーも集まり、
協力してモノづくりを進めます。
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こちらは、チューブを開発する部署にある、打ち合わせスペース。
営業担当が工場へ相談に来ると、技術者たちがさっと集まり、
意見交換が始まります。こうしたチームが、社内のあちこちで動いています。