ベルト加工「穴あけ加工」
バキューム等の目的でベルトに穴あけ加工を施す場合、下記のような形状が一般的です。
注意点
- 穴径は ɸ3、ɸ5、ɸ10、ɸ15、ɸ20、ɸ30です。その他の穴径についてはご相談ください。
- ザグリ加工、長穴加工などその他形状での穴加工も可能です。ご相談ください。
- P1、P3、P5、P6は穴径d+6㎜以上としてください。
- P2、P4は穴径d×2+6㎜以上としてください。
- 端部は6㎜以上あけてください。
- ベルト強度が低下しますのでご注意ください。
- 穴あけ加工をする際は、できる限り継手部への加工は避けてください。
- ベルトを張りすぎると穴が変形するおそれがありますのでご注意ください。