面圧分布測定システム製品
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全面(広範囲)加圧時にクリープ現象が顕著になります、あるいは繰り返し測定した場合に出力値がばらつきます。
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センサ内部の空気が逃げ場を失って、センサの上面と下面の間に挟まるために、正常に加圧した圧力まで出力が上昇していないことが考えられます。加圧面積を小さくすることで出力が正常になります。
全面加圧が必要な場合、空気を逃がすための穴を空けることで解決できますが、センサの気密性が低下するため、水が接触するような計測では使用することができません。詳細は弊社にお問い合わせください。
なお、センサによっては、標準で空気を逃がすための穴を設置しているタイプもございます。